
今日は市議団の会議でした。日本共産党千葉市議団は、6月議会に2つの条例を提案する予定です。今日は市議団として当局とのレクチャーを実施しました。いま県内でも問題になっている再生土を規制対象に加える「千葉市土砂等の埋め立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例の一部を改正する条例」です。県内では許可制による規制を行なっている自治体は君津市、匝瑳市、山武市、大網白里市、酒々井町、神崎町、芝山町、木更津市。条例で禁止しているのは成田市、佐倉市です。
もう1つは、千葉市の農業振興における地産地消の推進に関する基本的事項を定め、市、生産者、事業者及び消費者が協力して地産地消に取り組むため、「千葉市の農業振興における地産地消の推進に関する条例」です。市などのそれぞれの役割を明らかにして、農業振興と食生活の向上、食をめぐる循環型社会の構築によって自然環境が保全される社会に貢献することを目的にしています。