
今日は午前中に幸町地域に入り、9条改憲NO!全国3,000万署名のお願いやしんぶん赤旗の購読のお願いにまわりました。森友公文書「改ざん」問題はどこでも話題になり、私のほうからも「このまま幕引きさせてはならない」と訴えると「そうですね」と対話になりました。「遺族年金でさえも減らされ、70歳になってもまだ働いている。本当に政治を変えて欲しい。共産党が国民の生活のことを考えていることに共感して、いつも投票している」という嬉しい激励もありました。対話できたところでは政治に対する怒りを感じます。この行動の中で、新たに日曜版を購読していただける方が増えました。
午後からは、真砂地域の後援会「しばの会」の集いに参加をしました。しいば寿幸参院比例予定候補も参加し、国会前での森友公文書「改ざん」の抗議活動で、集まっている方々がそれぞれの気持ちを怒りをもって抗議していること。野党共闘では。国の予算組み替え提案を野党で共同して提出し、そこには「軍事費を削り暮らしに」という一致点があること。原発再稼働、石炭火力、外交の問題で世界の流れとかけ離れていることなどが報告され、「新しい政治をつくるチャンス」と話されました。
集いに参加された方からは、「なぜ安倍政権は原発を推進するのか」「若者との接点を持つにはSNSでの発信が必要ではないのか」などの質問や意見が出されました。しいば予定候補が丁寧に答えていました。
私からは議会報告を行い、日本共産党千葉市議団が提出した「核兵器のない世界への日本の役割を発揮するよう求める意見書」が全会一致で本会議に上程されたことを報告。脱財政危機宣言を解除した途端に、大型開発とそれにつながる予算が出される一方で、これまで市が独自に進めていた心身障害者福祉手当の削減や在宅高齢者等おむつ給付の事業を削減し、他の福祉予算に充てるなど、本来は地方自治法の「住民福祉の向上」にこそ取り組むべきとお話ししました。
今朝のしんぶん赤旗日刊紙の配達から始まり、行動、集いなど充実した一日でした。引き続き頑張ります。