
今日午後2時から美浜区内で、美浜区日本共産党後援会主催の「春をよぶつどい」が開催され、参加しました。冒頭に、山梨で行なった志位和夫委員長を囲んでのトーク集会のDVDを参加者と一緒に視聴しました。「日本共産党という党名について」「生産手段の社会化など未来社会論」など会場からのに答える形でのトーク内容です。
そのあと私から市議会報告を行ない、稲毛海浜公園のリニューアル問題を中心に、大型開発優先と福祉削減の市の政治について報告。心身障害者福祉手当を約2億4千万円削り、発達障害や重度障害者の支援充実に充てるとしながら、削減額にも満たないものであることを明らかにして、「これでは福祉の充実ではない」と市の姿勢を批判し、「市民生活と福祉の向上こそ自治体の役割」とお話ししました。会場との意見交換では、「大型開発を進めようとしている根拠は」「市は市民意見をどういう形でリサーチしているのか」「市はまちづくりについてどのような評価をして、何を問題としているのか」「統合型リゾート誘致と競輪との関係」「市が民間と進めようとしている事業への有識者の評価の内容は」「市の職員は減っているのに庁舎を新しくすることによってどうなるのか」など、様々な意見や質問が出されました。
八千代市の後援会のつどいから、浅野ふみ子参院千葉選挙区予定候補が駆けつけて、森友公文書改ざん疑惑で、浅野さんは木更津市役所職員として務めていた時にも、業者に発注する際にも管理職の決裁があり、森友問題をめぐる財務省での公文書改ざんはトカゲの尻尾切りで済まされず、首相や財務大臣の責任でもあり、幕引きはさせてはならないとの訴えがありました。
短時間ですが、会場から「浅野さんは今度で9回目の挑戦、3人の子を育てながら頑張れる力の源は」などの質問が出され、「政治を変えるためには共産党員はあきらめてはならない。共産党員は一人ではなく、みんなで一緒に政治を変えよう、共同、協力しようとしている政党。いまこそがんばらねばとの思いで頑張っている」と話されました。

つどい終了後には稲毛海岸駅前で、緊急の駅前宣伝をよびかけ、安倍九条改憲NO!憲法生かす全国統一(3,000万)署名と、森友公文書改ざん疑惑についての宣伝を行いました。今日は気温が暖かかったこともあり、ビラを受け取る人も比較的多かったように思います。私の知り合いも何人か通って、演説を聞いてくださいました。ご協力ありがとうございました。