今日午後2時から検見川浜駅前で、安倍9条改憲NO!3000万署名行動に取り組みました。私を含め8名の参加で1時間弱で22筆が寄せられました。行動に参加された方の知り合いが声をかけていったり、「頑張って下さい」といつも朝の宣伝で声をかけていく方も通り、元気をもらいました。
 私からは、「政治家では亡くなられた野中広務さんや、戦争体験・空襲体験など戦争を体験された方々から共通して出される願いとして、『戦争だけは絶対にダメだ』であり、将来の子どもたちに平和な日本、現憲法を引き継いでいくこと。いま政治がやるべきことは国民の生活や福祉を憲法に基づいて向上させること、改憲は望んでいません」と演説しました。
 その中で、「何やってんの?」と声をかけてきた方が「共産党って何でも反対する、イメージが悪いと言われ、自分でもそう思っているんだけど、何で?」と対話になりました。こちらで対話した方は「戦前、戦争に反対していたのに対し、国が共産党は悪いというイメージを国民に植え付けていたのが、今でも残っている。活動している人たちは悪い人には見えないでしょ」と話をしたら、「そうよね」と。そのご本人は、「子どもを連れた若い人も戦争を体験したような人も何で署名しないの?」と、状況を憂いていました。

 こういう話があったからこそ、もっと署名を旺盛に取り組むことが必要と感じました。次回は日本共産党美浜区委員会として25日に稲毛海岸駅前で宣伝を計画しています。