昨日(2日)の午前中に、岡田幸子県議(市川市選出)と市川市議団、「待機者ゼロの会」の方々が千葉市に来られて、国有地を活用した特養整備について調査されました。
 この間の経過について、当時、担当者であった鳰川高齢障害部長さんから、市内の特別養護老人ホームの整備状況や、「アルマ美浜」(美浜区・稲毛海岸)「花見川フェニックス」(花見川区・畑町)「仮称・とどろき一倫荘」(稲毛区・轟町)の3箇所の国有地を活用しての整備などについて説明がありました。
 国有地を活用しての特別養護老人ホームの整備は千葉市が最初で、美浜区でも私の前の市議も繰り返し取り上げ、私自身も美浜区での整備の必要性を取り上げてきた経過があります。花見川区も稲毛区も地域のみなさんや党としても積極的に取り組み、整備につながりました。

 市川市では外環道路の整備に伴い、立ち退かなければならない住民のために用意された土地があるものの、手付かずの状況にあり、有効活用を求めているとのことでした。住民や議会、市町村が一体となって、国や県に粘り強く求めていくことが必要です。

 調査の後に車で移動し、「アルマ美浜」前と、旧真砂第一小学校跡に整備された「コスタリゾン千寿苑」前に行き、外観の写真を撮るなどしました。

 上の図は、現在整備中の轟町機動隊跡地内への特養など施設整備の図。