
冬季地方議員研修会。午前中はSNSについての講座がありました。日本共産党の党大会決定やこの間行われた第3回中央委員会総会でのSNSの活用の位置づけや、有権者との共同を進めるツールとしての役割など、SNSを活用している議員も活用していない議員もあらためて学ぶ場になりました。活用してる中での経験や悩みなどが交流されました。もりた真弓市議がインターネット関係に強いサポーターの存在と自らのSNSに取り組むきっかけ、中村きみえ市議がフェイスブックやツイッターを通じての交流などについて発言しました。党千葉県委員会の自治体部長でもあるしいば寿幸(参院比例)予定候補から研修にあたっての挨拶がありました。

続いて、中央委員会自治体局次長の岡嵜郁子さんから、国の新年度予算と今年度の補正予算の概要、子どもの貧困対策を中心に報告がされました。さらに市政分析として、松戸市の宇津野市議、長生村の関村議から報告が行われ、今年、両自治体が選挙の年なので、市民要望実現のための決意も語られました。
今日の研修会の最後にさいとう和子前衆院議員が挨拶し、前衆院議員であっても国会には入れるので、各地域の要望などを寄せていただき、一緒に取り組みたいとの決意が語られました。