
来月12月14日(木)に、青年劇場の公演「あの夏の絵」(作・演出=福山啓子)が上演されます。記憶を伝え残すために語り始めた被爆者と、それを受けとめ、絵に表現することに挑んだ高校生たちの2015年夏の物語です。核兵器禁止条約が採択されたことを受け、日本も唯一の被爆国として核兵器廃絶を核保有国に迫るべきです。
【あらすじ】
被爆者を祖父母に持つ高校1年生の恵は美術部員。被爆証言を絵にする活動に応募することにした。初めて目の前で、少人数で聞く被爆者の証言は、「体験」として胸に迫った。はじまりは乗り気でなかった部員たちも証言を聞いて変わっていく。でも、見たこともないものを絵に描くのは想像以上に大変なものだった…!
日時:12月14日(木)18:30開演
場所:美浜文化ホール・メインホール
チケット:一般3,000円、学生・障がい者1,500円
※私もチケットを扱っていますので、声をかけていただければと思います。