
昨日から続いていた議案研究が終了しました。補正予算では子どもルームについて、花見川区の瑞穂小と朝日ヶ丘小の2ルーム、美浜区の真砂五小と美浜打瀬小の2ルーム、計4つの子どもルームを一括して民間事業者1者に委託する議案が出されています。9月議会終了後の10月にも企画提案(プロポーザル)方式による公募を行い、選定するとのこと。
中村きみえ市議、かばさわ洋平市議、私の3人でルームを回りました。私は、美浜区の2つのルームと、現在NPOによる「放課後子ども教室・子どもルーム一体型事業」が実施されている稲浜小に伺いました。
「昨日、社協から連絡があった。寝耳に水で驚いている」「聞いたが、(今は)とまどっている」「○○年積み上げてきたものを変えていいのか」「親との信頼関係があるのに指導員全員変わってしまう」「地域の祭りにルームとして参加して、子どもたちが頑張り、親から感謝された」などの声が寄せられました。
あまりにも突然であり、市は利用児童の保護者にも知らさないまま、議案が通ってから説明をするという姿勢です。8日午後1時からの各会派の議案質疑、11日の教育未来委員会で質疑応答などが行なわれますので、ぜひ傍聴にお出かけ下さい。議会中継もありますのでご活用下さい。