今日から24日まで第59回自治体学校in千葉が千葉市内で開催されていて、参加をしています。冒頭に歓迎行事として、千葉市文化振興財団のアーティストバンクに登録されている民謡一座「遊」のみなさんの民謡から始まりました。学校長や現地実行委員会の挨拶の後に、「住民参加で輝く自治体を」をテーマに、京都大学の岡田知弘さん、一橋大学名誉教授の渡辺治さん、奈良女子大学の中山徹さんによるシンポジウムがありました。東京都議会議員選挙の結果をどう見るのか、人口減少のもとでなぜ大規模開発が進められているのかなど、3名の方から報告され、深めることができました。

さらに、いすみ市職員による市の地方創生などの取り組み(学校給食への有機米の全量活用など)の特別報告がありました。有機米の活用については聞いてはいましたが、現在40%活用され全量活用をめざしています。未来を担う子どもたちのためにという視点を学びました。

明日は分科会が植草学園大学のキャンパスで行われます。