
昨日、中村きみえ市議と、ふくなが洋市議が一般質問を行いました。
中村市議は、公民館における政治活動などのの保障について、「(市長)選挙期間中、市長も公職選挙法の下で、公民館を活用し演説会を多数開催していた。市長は、こうした身近な場所で政治を語ることの必要性を感じたか」とただしました。
市長は、「公民館を市政報告会などの場として活用することについては、他都市において柔軟な運用がなされている事例もあり、こうした状況も鑑みつつ、本市での運用についての検討を提案してきた」「教育委員会としても使用のあり方について検討されるもの」と答えました。

ふくなが市議は、石炭火力発電所について取り上げました。蘇我で建設が計画されている火力発電所周辺5キロ以内に保育園や幼稚園、小中学校、高校が合計98か所あること。JFEスチールの環境報告書の一部を除き黒塗り、東京電力フュエル&パワー株式会社の環境報告書が黒塗りで提出されたことについて、「子どもの命、命に勝る企業活動はない」と厳しく指摘し、事業者に情報公開させ、その内容を検証することを強く求めました。