

今日午後1時半から議会棟で、日本共産党千葉市議団主催の新年度予算案説明会を開催しました。約50名の市民のみなさんの参加がありました。ご参加いただきありがとうございます。
野本信正市議から新年度予算案の特徴と問題点(党市議団の分析)、各局の予算の特徴などを報告。各議員の報告は以下の通りです。中村きみえ市議は所用により参加できませんでした。
■佐々木ゆうき…国民健康保険制度の状況と改善点
■吉田まさよし市議…公民館の指定管理者制度の導入に関わる経過
■かばさわ洋平市議…教育分野(エアコン、県費負担教職員の財源移譲、奨学金制度)
■ふくなが洋市議…介護保険制度の現状と新年度以降の課題
【質疑・意見・要望として出された項目】
○ごみ有料化による焼却ごみ3分の1削減の実態は。
○一戸建てや団地などの空き家の状況と対策は。
○学校跡施設の売却の問題、跡地の活用問題への取り組みは。
○誉田の明治大学の農場への新たな産業用地開発は。
○議員年金の議論は千葉市でどうだったのか、経過も含め。
○党市議団が議会で提案する条例の内容は。
○千葉市・議会もSNSをもっと活用してほしい、発信を。
○高齢者が出歩くのは不便になっている。デマンドタクシーの実施を
○家具転倒防止金具を市民の安全安心に位置付け、補助の充実を。
○小中学校のトイレの洋式化への対策、実態は。
○公園へのトイレの設置と遊具などの改修、砂場の改善を。
○市の非常勤職員の待遇改善、委託先の労働者の賃金改善を。
○生活保護のケースワーカーの加配と担当職員の研修の充実。
党市議団の議員がそれぞれ答える形で、質疑応答や要望をお聞きする時間はあっという間に過ぎました。新年度予算案説明会だけでなく、夏には市政懇談会を行なっていますが、決算についてもその年度の市政分析を党市議団としても示す必要もあるかと思いますので、今後検討していきたいと思います。説明会だけでなく、ご意見・ご要望をお寄せ下さい。