

延岡市北方町の「ETOランド速日の峰」メガソーラー発電所を視察・調査しました。レジャー施設としてスタートした同施設の人工芝スキー場跡施設や駐車場などの敷地4万2,307平方メートルを活用して8,400枚の太陽光パネルを東京都と広島市に本社を置く企業が設置して完成しています。写真のように花の形のデザインで全国でも珍しく、景観を重視した設置となっています。想定発電量は236万483kwh/年となり、約650世帯分の電気が賄える計算です。年間の売電収入は約8,500万円、延岡市は敷地を約380万円/年(20年間)で貸し付けしています。
景観や環境を壊さず、再生可能エネルギーを推進することを学びました。宮崎県内の学校の子どもたちに来てもらい、キャンプなどを通じて環境教育につなげてもいるとのこと。