今日、議会運営委員会が開かれて、日本共産党、公明党、未来民進ちば提出の意見書案について賛否が決まりました。どのような意見が出されたのか、メモで正確ではありませんがご報告します。
【日本共産党】
№1 消費税増税を中止するよう求める意見書(案)
自民党:2年半先、2019年10月まで延期した。オリンピックでの景気を回復させるので、反対。
公明党:G7であらゆる政策を進めることを示し、再延期を示したので、反対。
未来民進:社会保障の財源として10%は必要であり、賛同できない。
№2 立憲主義・民主主義を基調とした政治を求める意見書(案)
自民党:国の考え方に賛同している。安保法制を推進していく立場なので、反対。
公明党:立憲主義・民主主義の否定と考えていない。現行憲法の見直し必要、反対。
未来民進:内容は理解できるが、一部の文言で賛同できない、反対。
№3 公立保育所の一般財源化を廃止し、直接補助制度に戻すことを求める意見書(案)
自民党:経済、景気を回復させることが必要であり、直接補助に戻すのは反対。
公明党:待機児童の解消を図ることとしている。小規模保育の定員19から22に変えるなどの対策を進めるため、反対。
未来民進:内容は理解できるが、財源が課題であり賛同できない。
№4 保育士不足の解消へ向けて大幅な処遇改善を求める意見書(案)
自民党:一億総活躍プランを決定し、人材確保、同一労働同一賃金、処遇改善を進めるとしている。大幅な改善には反対。
公明党:プランを決定し、保育士は2%の処遇改善で月6,000円の引き上げ、追加的な処遇改善を進めるため反対。
未来民進:急務であり、賛成。
№5 子育て費用の家計負担軽減のため保育料の低減化を求める意見書(案)
自民党:子どもの貧困対策を決定し、ひとり親世帯の支援を進める。国の動向を見ていくため反対。
公明党:公明党は無償化を進める。保育料負担の多子世帯への支援を行った。反対。
未来民進:(子ども子育て)新制度から1年、運用状況を見ていく必要があるため賛同できない。
№6 九州電力川内原子力発電所の停止を求める意見書(案)
自民党:安全を確認し、運転していると理解しているため、反対。
公明党:規制委員会において安全確認されている。地震の影響を専門家は否定しているため、反対。
未来民進:エネルギー政策的に、すぐには停止できない。
№7 所得税法第56条の早期廃止を求める意見書(案)
自民党:政府で検討中であり、廃止の時期が早いため反対。
公明党:国においてどう対応するか考えているため、反対。
未来民進:意見がまとまらず、賛同できない。
№8 沖縄米軍属の許しがたい重大犯罪に抗議する決議(案)
自民党:再発防止を申し入れている。基地の重要性がある。反対
公明党:深刻に受け止めている。実効性ある再発防止必要。案文の内容と考えが異なる。反対。
未来民進:文書中の表現がきついが、賛同する。
【公明党】
№9 骨髄移植ドナーに対する支援の充実を求める意見書(案)
自民党:必要性は理解しているので、賛成。
未来民進:支援充実していただきたい、賛成。
共産党:ドナーの負担軽減は必要であり、賛成。
【未来民進ちば】
№10 被災者生活再建支援制度の充実を求める意見書(案)
自民党:生活を再建させるための支援。住宅は個人資産である。反対。
公明党:いち早く支援するという中で、国会で補正予算が組まれた。義援金の差押えに対する相談窓口を設置するなどの対応を図る。反対。
共産党:支給額を500万円に引き上げるなど支援法改正が必要。支援の対象を広げることは喫緊の課題であり、制度の拡充が必要。賛成。
日本共産党提出の意見書案2つが可否同数となりましたが、委員長採決で委員長は反対して本会議に上程されませんでした。

夕方6時からJR津田沼駅で志位和夫委員長、浅野ふみ子千葉選挙区候補、椎葉かずゆき比例候補が街頭演説し、多くの方が聴き入りました。
【日本共産党】
№1 消費税増税を中止するよう求める意見書(案)
自民党:2年半先、2019年10月まで延期した。オリンピックでの景気を回復させるので、反対。
公明党:G7であらゆる政策を進めることを示し、再延期を示したので、反対。
未来民進:社会保障の財源として10%は必要であり、賛同できない。
№2 立憲主義・民主主義を基調とした政治を求める意見書(案)
自民党:国の考え方に賛同している。安保法制を推進していく立場なので、反対。
公明党:立憲主義・民主主義の否定と考えていない。現行憲法の見直し必要、反対。
未来民進:内容は理解できるが、一部の文言で賛同できない、反対。
№3 公立保育所の一般財源化を廃止し、直接補助制度に戻すことを求める意見書(案)
自民党:経済、景気を回復させることが必要であり、直接補助に戻すのは反対。
公明党:待機児童の解消を図ることとしている。小規模保育の定員19から22に変えるなどの対策を進めるため、反対。
未来民進:内容は理解できるが、財源が課題であり賛同できない。
№4 保育士不足の解消へ向けて大幅な処遇改善を求める意見書(案)
自民党:一億総活躍プランを決定し、人材確保、同一労働同一賃金、処遇改善を進めるとしている。大幅な改善には反対。
公明党:プランを決定し、保育士は2%の処遇改善で月6,000円の引き上げ、追加的な処遇改善を進めるため反対。
未来民進:急務であり、賛成。
№5 子育て費用の家計負担軽減のため保育料の低減化を求める意見書(案)
自民党:子どもの貧困対策を決定し、ひとり親世帯の支援を進める。国の動向を見ていくため反対。
公明党:公明党は無償化を進める。保育料負担の多子世帯への支援を行った。反対。
未来民進:(子ども子育て)新制度から1年、運用状況を見ていく必要があるため賛同できない。
№6 九州電力川内原子力発電所の停止を求める意見書(案)
自民党:安全を確認し、運転していると理解しているため、反対。
公明党:規制委員会において安全確認されている。地震の影響を専門家は否定しているため、反対。
未来民進:エネルギー政策的に、すぐには停止できない。
№7 所得税法第56条の早期廃止を求める意見書(案)
自民党:政府で検討中であり、廃止の時期が早いため反対。
公明党:国においてどう対応するか考えているため、反対。
未来民進:意見がまとまらず、賛同できない。
№8 沖縄米軍属の許しがたい重大犯罪に抗議する決議(案)
自民党:再発防止を申し入れている。基地の重要性がある。反対
公明党:深刻に受け止めている。実効性ある再発防止必要。案文の内容と考えが異なる。反対。
未来民進:文書中の表現がきついが、賛同する。
【公明党】
№9 骨髄移植ドナーに対する支援の充実を求める意見書(案)
自民党:必要性は理解しているので、賛成。
未来民進:支援充実していただきたい、賛成。
共産党:ドナーの負担軽減は必要であり、賛成。
【未来民進ちば】
№10 被災者生活再建支援制度の充実を求める意見書(案)
自民党:生活を再建させるための支援。住宅は個人資産である。反対。
公明党:いち早く支援するという中で、国会で補正予算が組まれた。義援金の差押えに対する相談窓口を設置するなどの対応を図る。反対。
共産党:支給額を500万円に引き上げるなど支援法改正が必要。支援の対象を広げることは喫緊の課題であり、制度の拡充が必要。賛成。
日本共産党提出の意見書案2つが可否同数となりましたが、委員長採決で委員長は反対して本会議に上程されませんでした。

夕方6時からJR津田沼駅で志位和夫委員長、浅野ふみ子千葉選挙区候補、椎葉かずゆき比例候補が街頭演説し、多くの方が聴き入りました。