
今日、もりた真弓市議とふくなが洋市議が一般質問を行いました。もりた真弓市議は住宅政策(住生活基本法と住生活基本計画、市営住宅、雇用促進住宅)、子どもの貧困対策について質問しました。雇用促進住宅譲渡について、千葉市が「取得費や維持管理経費などの財政負担や老朽化、バリアフリー化対策などといった問題点を抱えている」として、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構からの再三にわたる「お願い」にもかかわらず、市は一貫して断っています。現在の家賃が3万円の美浜区検見川住宅に住む方の不安の声を示し、県内他市での雇用促進住宅の買い取り事例を紹介して、公的な住宅の確保を求めました。
市営住宅については、耐震性が劣る住宅のうち、空き家が増えているところでは、借りている住戸以外の区分の共益費を支払っていることは是正させるべきで、入居者が2倍、3倍の共益費負担の状況があることから、ただちに改善するよう求めました。

ふくなが洋市議の質問については、後ほどアップします。詳しいことはふくなが洋市議のブログでも報告があるかと思います。