今日3日午前中、衆議院第一議員会館で、放射性物質含む指定廃棄物問題で環境省交渉しました。日本共産党千葉市議団からは、ふくなが洋市議と私。市原市議団からは山内かつ子市議と住民の方が参加。マスコミ報道された県内1箇所保管断念し分散管理することについては「分散管理は誤報だ」とするものの、不確定ですが明日茨城県で開催される関係自治体会議の中で何らかの見解が示され、環境省が説明するようです。環境省は千葉市1箇所で保管するというスタンスは変えていません。生活圏との近接性、水源の捉え方、地震・津波・液状化への対応、コンビナート災害対応で納得できる回答はありませんでした。


 交渉から美浜区に戻り、JR検見川浜駅前で行われた3日行動(九条の会呼びかけ人で作家の澤地久枝さんがよびかけたスタンディング行動)に参加しました。参加者は25人、私もマイクを握り、「子どもを戦場に送らせない」「戦争(安保)法案の強行採決が行われようとしていた時に、『野党は共闘』の声が広がった。この声に応えるべき」「参院選で安倍政権に厳しい審判を」などのスピーチをしました。稲毛海岸駅も同時刻で実施されています。

 その後、休む間もなく、千葉市内のA大学の入試宣伝に取り組みました。シールアンケートで「一番イヤなことは」という8項目ほどの中で、受験生の関心が高かったのは「学費が高すぎる」ことでした。受験生に聞いてみると「奨学金を借りるけど返済が心配」「在学中は親が負担して、あとで返すことにしている」とのこと。ブラックバイトに不安をもつ受験生もいました。実際に「バイトの内容が言われたのと違っていた」と話してくれました。土日も入試宣伝に取り組みます。