今日、生涯学習センター・メディアエッグにて、九条の会・千葉地方議員ネット主催で、『SEALDs(シールズ)と憲法を語ろう!』を開催しました。
 9月19日の未明に参議院本会議で、自民、公明などの賛成多数で可決された「安保関連法案」に反対し、「民主主義って何だ?(これだ!)」「憲法守れ」と「自由と民主主義のための学生緊急行動・SEALDs」が行動していたことが、マスメディアで取り上げられたことは記憶に新しいと思います。
 そのメンバーのうち3人を招いて行いました。私が司会で、「安保法案の強行採決をどのように感じましたか」「SEALDsの今後の行動と自身の関わりは」等の質問を行いました。
 3人は「そもそも憲法違反の法案を強行するのはおかしい」「野党が真剣になっていた。希望が見えたので前向きに捉えたい」「民主主義・立憲主義を取り戻すために行動している」「自分にできることをやっていく、友達や地元の議員に声をかけたい」「一人ひとりが主権者であることを考えて行動することが大事です」など、それぞれから語られました。
 3人のSEALDsに参加するきっかけは様々ですが、「何かしないといけない」と立ち上がったという点では一致しています。こうした学生の行動に私たちも行動をさらに広げることが必要なのではないでしょうか。

 写真は参加者との交流をおこなう3人の様子と、議員ネットの世話人との記念撮影。