
昨日、戦争法(案)反対の声を上げるために、国会前に行きました。今日午前2時18分に同法が可決・成立となりましたが、私は午後11時まで国会前にいて、「戦争反対!」「野党はがんばれ!」「憲法まもれ!」とコールしました。私の周辺にいた人たちは、政党や団体など誰かに組織されてきたわけでなく、それぞれの思いや怒りを持って集まってきた方たちです。

参議院の討論では小池晃副委員長が、同法の反対討論を行ない、怒りを込めた訴えでした。その後、可決・成立後に安倍首相が記者を前にインタビューを受けていた時に、「これから国民の皆さまに法案の説明をしていく」と話した時に、呆れてしまいました。これまでの説明(答弁)はなんだったのか。成立してから説明は、国民への押しつけにほかなりません。全国各地で起こった反対運動、国民の声を重く受け止めるべきです。