今日は稲毛海岸駅で、「戦争法案」反対の署名行動に取り組みました。子育て中のお父さんや戦争体験をされてきた方がマイクを握って訴えてくれました。子育て中のお父さんは、「俺たちは戦争に行きたくない。子どもを戦場に送らない」と。
 真っ先に戦場に送られるのは若者です。「非戦闘地域」での活動とされたイラクやインド洋での活動でも、いつ攻撃されるかわからないもとで、自衛隊員が心の不調を訴えて、帰国後に自ら命を絶つということが起きています。
 この間の世論調査では、共同通信で、安倍政権が法案を「十分説明しているとは思えない」が81.4%にのぼり、テレビ朝日で、「廃案にするべきだ」「いまの国会にこだわらず時間をかけて審議すべき」あわせて82%になっています。

 戦争法案に対する立場は違っても、いまの国会での成立に反対するという一点での、他の野党との共同が大事であることも訴えました。