
今日午後2時から稲毛海岸駅で、「戦争法案」NO!の宣伝行動に取り組みました。昨日、志位和夫委員長が委員会審議の中で示した「イラクへ陸上自衛隊の部隊が携行した武器」のパネルの画像を印刷し宣伝で活用しました。
同法案には3つの問題点があります。アメリカが行なったアフガニスタン報復戦争、イラク戦争のような戦争に乗り出した際に、自衛隊がこれまで「戦闘地域」とされてきた場所にまで行って軍事支援を行なうことになり、「武器の使用もできる」という、憲法9条が禁止した武力の行使になること。形式上では「停戦合意」となっていても戦乱が続く地域で治安維持活動などを行ない、武器の使用も任務遂行のために拡大することになること。日本がどこからも武力攻撃を受けていないのに、集団的自衛権の発動でアメリカの戦争に参加し、自衛隊が海外で武力の行使することになるという問題です。
安倍政権が進めようとしている「戦争法案」は憲法を幾重にも踏みにじる戦後最悪の法案です。「『戦争法案』反対の一点で思想・信条の違いを超えて、力をあわせましょう」と訴え、署名へのご協力を訴えました。
この宣伝の中でも、「日本共産党にずっと入れているよ」という男性から声がかかりました。ビラを受け取っていただいて署名に協力して下さる方もいました。まだまだ宣伝していかなければなりません。