今日昼から明日の昼まで日本共産党の千葉県全体の議員研修会があり、参加をしています。今日のプログラムは、党千葉県議団の木幡事務局長が「来春の県議選挙の政策の基本について」と題して、森田県政の大本にある重大な政治姿勢(財界最優先、侵略戦争美化の歴史観、不要不急の大型開発の浪費)、県民の願い実現を妨げる県政のゆがみ(福祉・医療が後回し、教育条件整備の遅れ、大企業呼び込みとおざなりの地場産業・中小企業振興、放射性指定廃棄物の一時保管・住民だまし)、森田県政を支える自民・民主・公明・みんな(議案賛成・県民請願反対、海外視察、カジノ誘致など)、県民の願い実現へ県政を動かす日本共産党(特養ホーム建設補助400万へ引き上げ、自然エネルギー普及で街おこし、災害・放射能対策など)などの県政の実態と日本共産党県議団の提案や実現してきたことなどを報告。県政の基本政策について触れました。
 この報告の後に、「医療・介護総合法とのたたかいについて」の報告があるのですが、先週金曜日に急遽、今日の夕方5時から千葉市議会広報委員会が開催することになり、千葉市にとんぼ返りです。

 広報委員会では、「ちば市議会だより」について、駐車場内で飲酒事故を起こした民主党前市議の辞職の件について、だよりに載せる文章の最終決定のために行なわれました。前議員に括弧して民主党千葉市議会議員団を入れるのか入れないのかの議論となりました。
 議長としてのコメント掲載であるのと、今回の事態の重さから掲載すべきという判断を行ないました。