今日15日は日本共産党が党を創立してから92周年となりました。ビデオメッセージでは報道カメラマンの石川文洋さん、漫画家の高口里純さん、聖護院門跡門主の宮城泰年さんから日本共産党への期待のメッセージが寄せられました。記念講演は、『「亡国の政治」と決別し、未来に責任を負う新しい政治を』と題して、志位和夫委員長が講演を行いました。
 集団的自衛権ー「海外で戦争する国」づくりを許さないたたかい。暮らし破壊の「逆立ち」経済を大本からただす。原発再稼働を許さず、「原発ゼロの日本」への道を開こう。米軍新基地建設ストップ、基地のない平和な沖縄を。これらについて日本共産党が安倍自公政権と対決し、国民のさまざまな運動と共同し、対案・提案を示していることがつらぬかれ、綱領を持ち、未来に責任と確かな羅針盤を持つ党として、日本共産党を強く大きな党にしていかなければならないと訴えました。いま、綱領をより深くつかむために綱領教室を行なっています。以前、志位和夫委員長が講師になって中央委員会で行なった内容です。異常な対米従属と大企業・財界の支配から、真の独立の確保と政治・経済・社会の民主主義的な改革の実現を内容とする民主主義革命が日本社会が必要としている改革です。日本共産党綱領の一文ですが、国民の中に目に見えるようになってきた対米従属と大企業・財界の横暴の2つの異常をなくし、国民の苦難を解決することが求められています。

 日本共産党を強く大きくしていくためにも、ぜひとも力をお貸しください。私も上記に書いた内容の実現のためにも頑張る決意です。