今日、稲毛区の緑町小学校に日本共産党千葉市議団、小松実県議団長、寺尾さとし県議予定候補、かばさわ洋平緑区市議予定候補、赤旗記者の10名で伺い、普通教室の温度の調査をしました。校長先生、教職員のみなさん、各担当課の職員のみなさんには案内や説明をしていただき、ありがとうございました。
 緑町小学校は昨年度創立50周年を迎え、建て替えで校舎が新しく、まだ3年とのことです。児童数は約560人の学校です。今日は風が吹いていたこともあり、窓を開ければ、自然の風が入ってきていました。1階から上階(3階まで)にあがるにつれて、体感温度も少しあがっている感じでした。教室内の温度は29℃強がほとんどでした。
 これが外の気温が30℃を超える日が続いて熱が逃げなかったり、光化学スモッグで窓を閉め切った状態などの条件が重なった場合には、かなりの暑さになると思われます。今日は1校だけでしたが、複数の学校の調査も行ないたいと思います。


 普通教室には廊下側と窓側に扇風機が設置されています。ボタン式だったり、ダイヤル式の扇風機です。


 これは音楽室に設置されているエアコンです。外に音が漏れないように閉め切らなければならないので、エアコンは順次設置されてきています。ちょうど授業が終わった時に入れらせていただきましたが、人の体温や熱気があると、少しモワーッとした感じになっていました。