今日お昼頃に千葉市内のある大学の門前で消費税増税についてのシール投票を実施しました。上の写真の「がまぐっちゃん©カクサン部!」のシール投票です。「もうムリ!ふざけるな」の項目に貼ってくれた学生に共通して出された話は、定期代や食費、友達との付き合いなど消費税が生活費にかかってきてキツイということでした。これから買うもの、準備するものに必ずかかる消費税は学生にとっては重く感じています。

 今日私が話できた大学4年生は就活中で、私から「どういったところを希望しているの?」と聞いたら、「車が好きなので自動車メーカーを希望しています。女性管理職のことが取り上げられていたので受けてみましたが、面接までいったけれど男性ばかり。不採用かな…」と。面接の場でもそうした学生の思いとは違って、不安を与えてしまっていることは変えていかなければなりません。1985年に男女雇用機会均等法が制定されていますが、男女の賃金格差や雇用に要件をつけるなど世界から見てもまだまだ男女の機会均等・平等が不十分なままです。女性がいきいきと働き、働き続けられる職場と、男女平等をすすめることが必要です。