美浜区日本共産党後援会ニュース「美浜の風」の4月号ができました。今回は、先の予算議会で一般質問を行なった「子どもルームの改善と充実」について特集が組まれています。主には私の質問と、それに対する局長の答弁です。元指導員の方も現在の子どもルームの実態に対する意見と改善要望を寄せています。先日、真砂東小子どもルームに伺いました。今年度から旧真砂第一小学校の校庭に設置されていた「ちどり」が、旧真砂一小へのコミュニティセンターや特養老人ホーム整備のため、既存プールの除去等があり休止となり、真砂東小子どもルームへ統合されています。

 児童がルームへ来る時間帯はパーテーションで仕切り、指導員が連絡帳の確認をして対応しています。元指導員の方も指摘している通り、「100名近い子どもたちが一緒に過ごすことになる大規模化が進み、のんびり、ゆったりした生活を送らせてあげたいと思ってもできない現実がある」と。子どもの生活環境の改善が求められています。