私が行なった一般質問の最後は、子どもルームについてです。子どもルームは放課後児童健全育成事業、いわゆる学童保育です。昨年12月に国の社会保障審議会の専門委員会から、基準に関する報告書が出され、千葉市でも子ども・子育て会議が開催され、新制度移行に向けた議論やニーズ調査、条例案作成を進めています。子どもルームにおける「従うべき基準」の従事する者および員数、「参酌すべき基準」の児童集団の規模について、「今後、国から示される省令を受け、本市の現状を勘案し検討」と明確な答弁がなかったため、私からは現在の基準を切り下げることなく、国の基準を上回るものとするように求めました。
また、この間の千葉市学童保育連絡協議会主催の懇談会で出された各ルームの保護者からの要望や意見を踏まえ、1.65㎡を下回らない子どもの生活スペースの確保、大規模ルームの分割し施設増設を行なうこと、施設の静音化などを求めました。子どもや保護者、指導員から意見や改善要望が出ていることについては、「施設改善や新設の際には、保護者や指導員等の意見を聴取し、環境整備に努めていく」としました。千葉市の仮称「子どもルームの設備及び運営に関する条例案」が今後作成され、社会福祉審議会児童福祉専門分科会に諮り、保護者への周知とあわせ、パブリックコメントを実施。現時点では、第2回定例会(6月議会)に提案予定」とのことです。

写真は記事とは関係ありませんが、息子のアンパンマンパジャマとTシャツです。
また、この間の千葉市学童保育連絡協議会主催の懇談会で出された各ルームの保護者からの要望や意見を踏まえ、1.65㎡を下回らない子どもの生活スペースの確保、大規模ルームの分割し施設増設を行なうこと、施設の静音化などを求めました。子どもや保護者、指導員から意見や改善要望が出ていることについては、「施設改善や新設の際には、保護者や指導員等の意見を聴取し、環境整備に努めていく」としました。千葉市の仮称「子どもルームの設備及び運営に関する条例案」が今後作成され、社会福祉審議会児童福祉専門分科会に諮り、保護者への周知とあわせ、パブリックコメントを実施。現時点では、第2回定例会(6月議会)に提案予定」とのことです。

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