昨日の一般質問では、あぐい武夫市議に続き、もりた真弓市議が一般質問を行ないました。もりた市議は、女性の社会参加(消防と農業)について、浸水被害について質問しました。
 もりた市議は、女性消防職員の増員と職場環境の改善について、2008年6月の一般質問で行なっていて、今回はその後の経過と今後の取り組みについての質問です。2007年4月の女性消防職員13名から2013年4月では29名と増員しています。救急・消防業務も2名から15名へ増やしています。
 もりた市議は、消防の仕事に就いて「守られる側から、市民を守れる側」となり、市民の命や財残を守ることが出来た時に、「消防の仕事を選んで良かった」と思える。他にも「現場で不安そうな小さな女の子が、自分を見てほっとしてくれた」「救急で着衣のない女性に手際よく毛布をかける」「予防業務でも女性客が多いネイルサロンなどの店舗や、女性更衣室・洗面所などの施設の点検」なども「女性消防職員だからこそ」という場面がいくつもあるということを紹介し、消防士の募集案内に女性消防職員の活躍の場面や呼びかけも積極的に掲載することを求めました。
 また、農業委員については女性農業委員の登用を広げ、活躍する場を広げることを提案しました。

 浸水対策については、花見川区三角町や千種町、犢橋町における台風26号での浸水被害について、現場の写真を示して、浸水対策への対応や住民の避難について対策を取るよう求めました。