日本共産党千葉市議団が毎年この時期に提出している予算要望書(正確には2014年度予算及び事業計画立案にあたっての重点要望)を市長あてに提出しました。市長は公務で不在のため、藤代副市長と財政局長が対応されました。
 重点要望とともに各区の要望も提出しています。この間、市民のみなさまから寄せられた市民要望アンケートに、具体的に要望を記入していただいた内容を載せています。
 各議員それぞれから意見を出し、私からは液状化対策についてと、昨日のブログに掲載した学校跡施設の利活用について意見を述べました。要望項目については、実施されているかいないかなどの点検を行ないながら、改善すべきところについては一般質問などでも取り上げています。

 来年度は消費税増税が予定され、さらには社会保障の削減が進められようとしています。そうした中でも、市民の暮らしに目を向けた市政運営が行なわれねばなりませんが、市民サービス削減や公共料金値上げによる負担増の一方で、大型開発が継続されてきました。いまこそ市民の生活を守り、「悪政の防波堤」としての役割が千葉市に求められています。

 写真は左手前2人が、ふくなが洋市議、もりた真弓市議。右が手前から中村きみえ市議、私、野本信正市議です。