今日は午前10時から一般質問が行なわれました。その後に、各常任委員会の委員長報告があり、討論が行われ、党市議団を代表して、あぐい武夫市議が反対討論を行ないました。主な反対討論は、地方分権一括法により、これまで法律で定めていた施設等の設置管理基準を国の基準を参酌しながら条例を定める議案についてです。地域の実情に応じて「義務付け枠づけ」を見直すことができます。施策の充実のために行なうべきであり、基準の引き下げなどはすべきでないという基本に立ち、特別養護老人ホームの廊下の幅を国基準より引き下げ、居室定員も「市長が認める場合には4人以下とすることができる」とするなど、個室化は時代の流れであるのに、多床室ではプライバシーは守れず、市民サービスの低下は認められないとしました。
児童福祉施設の設備および運営に関する基準を定める条例では、保育所の乳児室の面積についてかつての基準に戻すこと。待機児童解消のため遊戯室を保育室に利用することについては認められないこと。3歳以上児の食事の外部搬入は、自前であれば食物アレルギーや体調不良の子どもへの対応ができるが、外部搬入を禁止していないことなど、基準を引き下げや緩和が行なわれており、子どもたちの健やかな成長を保障する立場に立てばあってはならないと指摘しました。
特養や保育所の条例については、日本共産党のみが反対しました。
その後に行なわれた全員協議会で、県公安委員会委員と人権擁護委員の人事案件で、私が質疑を行いました。

夕方は、JR稲毛海岸駅で候補者と一緒に宣伝を行ないました。私の知り合いも何人か通り、支持を訴えました。
児童福祉施設の設備および運営に関する基準を定める条例では、保育所の乳児室の面積についてかつての基準に戻すこと。待機児童解消のため遊戯室を保育室に利用することについては認められないこと。3歳以上児の食事の外部搬入は、自前であれば食物アレルギーや体調不良の子どもへの対応ができるが、外部搬入を禁止していないことなど、基準を引き下げや緩和が行なわれており、子どもたちの健やかな成長を保障する立場に立てばあってはならないと指摘しました。
特養や保育所の条例については、日本共産党のみが反対しました。
その後に行なわれた全員協議会で、県公安委員会委員と人権擁護委員の人事案件で、私が質疑を行いました。

夕方は、JR稲毛海岸駅で候補者と一緒に宣伝を行ないました。私の知り合いも何人か通り、支持を訴えました。