今日午後1時半から九条の会・ちばけんと九条の会・千葉地方議員ネットの共催の「11.3憲法九条の集いin千葉」が開かれました。この間、大規模な集いを開くのは船橋、習志野に次いで3ヶ所目となります。
 今回は九条の会事務局長の小森陽一さんが、現在の九条をめぐる状況や九条の会の活動の役割などを1993年の宮沢内閣から非自民政権へ変わる際の当時の改憲の動きや2000年以降の改憲の流れと九条の会の運動の到達点など詳しく報告されました。


 小森さんの報告の後に、小森さんと雨宮処凛さんの対談です。原発の問題では雨宮さんが首相官邸前や全国での再稼動反対や原発ゼロの運動に自らも参加されながら、国民の新たな運動の広がりがあること、福島を訪れての報告がされていました。また生活保護バッシングに対するやはり自らの活動を通じて感じていることなどが語られ、時間はあっという間に過ぎていきました。結論は、いまの日本国憲法を活かそうということでした。

 今回は私自身は準備をする側でしたので、いろいろな不十分な点があったと思います。もしブログを見ていらっしゃる方で、今日の集いに参加されていましたら、コメントや拍手コメントで、感想やご意見をお寄せ下さい。
 参加されたみなさん、ありがとうございました。関係者のみなさん、お疲れ様でした。