先日木曜日に、黒砂橋交差点改良の聞き取りの後に、千葉市国保を考える会が8月に提出した「国民健康保険制度の改善・充実を求める要望書」について、回答も含め、市との懇談が行なわれ、私も同席しました。
要望書の内容で、「年齢・障害・所得などに着目した保険料の減免制度を。とりわけ18歳未満の子どもに係わる被保険者均等割額の減免を早期に実現して下さい」は、愛知県一宮市で18歳未満の子どもがいる世帯の均等割が減免されていることについて千葉市でも実現してほしいというものです。以前、議会で市議団が条例の一部改正を提案しましたが、今回も「法定減免7割・5割・2割と市独自の1割減免を2010年度から実施した。18歳未満について単独で実施するのは困難」としました。
短期保険証・資格証明書発行世帯に対して、訪問調査で生活実態や健康状態・受診状況を把握し、正規の保険証を交付して下さい」は、以前は約1万6千世帯に資格証明書が発行されていましたが、党市議団や国保を考える会が資格証を発行しても収納率向上にはつながらないことを求めたり、国会で小池あきら参院議員(当時)が、「医療の必要な人には保険証の交付を」と改善を求めた結果、現在では1,781世帯まで減少しました。健康保険課は、「よく事情を把握した上で対応している」としています。
国保法44条に基づく医療費の一部負担金の免除制度については、病院関係者から「診断書にお金がかかる」「期間は3ヶ月」というハードルがあり、申請に至らないのでは、という指摘があり、「医療費の支払いに困っている方であり、診断書の部分にお金がかからないよう、制度を使いやすいものにしてほしい」との要望に対し、「検討してみたいと思う」と回答がありました。
この他、保険料の引き下げや滞納処分・差し押えの問題について改善を要望しました。
要望書の内容で、「年齢・障害・所得などに着目した保険料の減免制度を。とりわけ18歳未満の子どもに係わる被保険者均等割額の減免を早期に実現して下さい」は、愛知県一宮市で18歳未満の子どもがいる世帯の均等割が減免されていることについて千葉市でも実現してほしいというものです。以前、議会で市議団が条例の一部改正を提案しましたが、今回も「法定減免7割・5割・2割と市独自の1割減免を2010年度から実施した。18歳未満について単独で実施するのは困難」としました。
短期保険証・資格証明書発行世帯に対して、訪問調査で生活実態や健康状態・受診状況を把握し、正規の保険証を交付して下さい」は、以前は約1万6千世帯に資格証明書が発行されていましたが、党市議団や国保を考える会が資格証を発行しても収納率向上にはつながらないことを求めたり、国会で小池あきら参院議員(当時)が、「医療の必要な人には保険証の交付を」と改善を求めた結果、現在では1,781世帯まで減少しました。健康保険課は、「よく事情を把握した上で対応している」としています。
国保法44条に基づく医療費の一部負担金の免除制度については、病院関係者から「診断書にお金がかかる」「期間は3ヶ月」というハードルがあり、申請に至らないのでは、という指摘があり、「医療費の支払いに困っている方であり、診断書の部分にお金がかからないよう、制度を使いやすいものにしてほしい」との要望に対し、「検討してみたいと思う」と回答がありました。
この他、保険料の引き下げや滞納処分・差し押えの問題について改善を要望しました。