
今日午前10時から、「議会のあり方」検討協議会第2部会が開かれ、出席しました。今日は「議会報告会」について協議しましたが、ある会派は「議会報告は議員それぞれがおこなっているので議会全体でやるべきことではない」として、内容について深く協議できずにいます。しかし、「議会を身近に感じてもらう」という点では、部会の中では共通しています。
前回、議会報告会や市民との意見交換会をおこなっている議会の資料などが各委員から渡され、今日も政令市でおこなっている北九州市議会や、四日市市議会の「シティー・ミーティング」の資料をもとに協議しました。
議会報告会をおこなっている議会では、テーマの設定や準備に力を注ぎ、市民の前に出て行って報告を行なっています。先進的に始めた議会では参加者数が減少していることから、懇談会や意見交換会など工夫しながら行なっていますが、試行錯誤しながらの状況のようです。
今日協議した内容・意見などをもとにして正副部会長案がまとめられる予定となりそうです。議会報告会だったり、意見交換会だったとしてもまずはやってみることで、走りながら改善をしていくことが必要ではないかと考えます。