今日は日本共産党千葉県委員会で、液状化問題で会議が開かれ、出席しました。香取市と我孫子市、習志野市、浦安市、千葉市の議員が出席し、液状化対策に関わって現状と課題、国への予算要望について協議しました。東京湾沿岸の自治体は、復興計画などに基づいて液状化対策を進めていく方向が話されたり、道路と宅地の一体的な液状化対策の問題点などを出し合いました。一体的な液状化対策は、以前から指摘されていましたが、事業を行なうにあたって住民の「合意形成」が困難であり、要件緩和が必要であることなど意見交換しました。香取市は佐原の小野川周辺の重要伝統建築物の被災からの復旧など、地域ごとに液状化対策の取り組み方向に違いがあり、具体的な実態を通して国へ要望していく必要性が確認されました。


 夜7時から脱原発船橋(仮)のミーティングに参加しました。千葉駅で行なっている「チバでも」の取り組みの参考に出来たらと思いながら、参加をしています。