今日、稲毛海岸の稲岸公園で開催された千葉土建一般労働組合千葉支部の「土建まつり」に参加をしてきました。開会では党市議団からは、野本、中村、もりた、あぐい、私の5人の議員が舞台で挨拶(ふくなが市議は遅れてくるとのこと)しました。野本市議から、今年から、小規模修繕業者登録制度が創設され、市内業者の受注機会が増えたことで、千葉土建の組合員にも広がっていることや、家具転倒防止金具の取り付けの取り組みを紹介。
 小松実県議は、県議団が災害が起きてからの対応ではなく、予防的防災について取り上げて論戦してきたことを、中でも密集市街地対策の改善について、千葉県は密集市街地の多い県であり対策が急がれていることを強調し、土建のみなさんと一緒に対策を進めていきたいと話がされました。


 そして、来年3月に行なわれる千葉県知事選に向けて立候補を表明している千葉大学名誉教授の三輪定宣さんが挨拶されました。教育学者として歩んでこられたことと、「特異な教育観を教育に盛り込もうとしている現在の知事のやり方に終止符を」「千葉から政治を変えるために」と決意が話されました。
 私自身は学生の時から三輪先生を知っています。議員になってからは学校統廃合問題で全国で講演された内容や各地での経験を聞いたり、奨学金制度について勉強させていただきました。穏やかな方ですが、教育にかける思いは熱いものがありますし、公正・清潔な県政の運営を進める上でもふさわしい方だと思います。