先日、袖ケ浦市議会議員選挙の応援に行きました。住宅が10軒くらいまとまっているところで私はハンドマイク宣伝を行ない、国政では領土問題と消費税増税、原発問題を中心に演説しました。 市政問題では、袖ケ浦市が県内で3番目の財政力で、昨年度決算でも5億円を超える黒字。家計で言うところの貯金は39億円となっていますが、国民健康保険税と介護保険料、、水道料金、下水道料金、学校給食費など3万7千円の市民負担増となったこと。さらに、ゴミ袋代を現在の40ℓ10枚入・160円を、2.5倍の400円への値上げ案を12月議会で提案され、可決されれば来年10月からの実施となること、粗大ごみ収集の有料化が検討されていることを日本共産党袖ケ浦市議団が議会等で明らかにしました。そして値上げ中止を求める署名に取り組まれ、私が応援に行ったときには袖ケ浦市全体で短期間で2千筆を超える署名が集まったとのことです。9月末には約1,000筆の署名を市長に提出し、市民の声を届けています。
 
 この署名をお願いしたところでは、「分別に協力しているのに近隣の自治体みたいに高くなるのはどうしてなの」「値上げをしてほしくない」などの意見や要望が寄せられました。こうした中で、海外視察をしている市議がいることへの怒りの声が日本共産党に寄せられて、市政や議会の役割が問われています。「豊かな財政力は、市民のくらし・福祉、子どもたちの教育の充実のために活用しましょう」と訴えてまわりました。

 写真(上)は久留里線です。田園風景の中を2両編成で走っています。明日が袖ケ浦市議選の投票日です。