今日夕方5時からJR千葉駅クリスタルドーム前で、毎月第3土曜日に行なっている「街頭労働・生活相談」に党中部地区委員会と党千葉市議団で取り組みました。日が落ちるのが早くなり、だいぶ涼しくなってきましたがそれでも熱気を帯びています。
 呼び込みだけでは中身がないので、収益悪化を理由に、大手電機会社が大規模なリストラを進めている実態を示しました。人員削減と工場閉鎖・縮小などによって雇用と地域経済に深刻な影響を与えかねない大問題です。労働者と家族の生活を奪うものであり、さらに自治体の税収の落ち込みにもつながり悪循環となると指摘しました。
 大企業の内部留保260兆円(電機企業で27兆円)を雇用確保に使い、社会的責任を果たさせ、「雇用と地域経済を守るために、ご一緒に力をあわせましょう」と訴えました。

 来週21日の金曜日には、「反貧困全国キャラバン2012in千葉」コラボ企画・『駅前なんでも相談会』が、正午から午後3時まで、クリスタルドーム前で開催されます。千葉市議会は決算審査の最中で、党千葉市議団は参加できませんので、ブログやツイッターでお知らせします。連絡先は、ちば派遣村実行委員会(043)225-4567