今日、美浜区防災訓練に参加しました。各地域の町内会・自主防災会のみなさんが参加されています。午前10時から開会式は行わず、東京湾内湾で津波警報発令を想定し、美浜区役所の3・4階の会議室まで避難する訓練から始まりました。400名ほどの方が移動し、非常階段から上階へ上がるため、7~8分程度かかります。案内があり、訓練ということで構えていますが、実際には混乱が予想されます。
 館内放送に不具合があったため、4階講堂に音が入らないということがあり、若干混乱しました。これも実際には非常電源設備があっても機能しない場合も想定されますので、課題として捉えて、今後が改善求められます。


 津波避難訓練後は、真砂中央公園で避難所訓練が行われ、簡易トイレの設置や重傷者の搬送、応急救護、物資の搬送が行なわれました。閉会時に消防署長から「(防災訓練に)参加することに意義がある」とありました。地域で中心になって活動されている方々の存在も大切ですが、やはり、今後は若い世代の参加を促す方策を考えないといけないと思います。