
今日午後から、「議会のあり方」検討協議会第2部会が開かれました。第2部会は、5月16日以来の開催となりました。第2部会では「市民参加の推進に関すること」を協議し、「市民参加の推進」をどのように具体化していくか、「市民参加とは何か」という議論をしながら進めてきました。「議会や議員が身近に感じられない」「議員の活動が見えない」などの声などが寄せられることから、この課題を解決していくことと、議会での論戦の活発化について現状認識を共通のものにしてきました。
今日は、具体的な方策の中で、その方向性を部会で確認しつつ、「録画放映対象の拡大」や「ソーシャルメディアの活用」などの具体案については広報委員会に委ねることとして、議会報告会等の開催について協議しました。議会報告会については、「各個人や会派でおこなっているため、やらなくてもよい」「審議(査)結果をむしかえすのか」という委員もいれば、「なぜ行なうのかの議論を」、「どのような形で行なうのか」などの議論となりました。
私としては、「議会で議案を議決した以上は、議会の「結果責任」が問われてくる。その審議過程を議会報告会で市民のみなさんに示すことが必要ではないかと思う」と意見を述べました。
写真は、委員からの意見をホワイトボードに書き出したものです。