昨日と今朝までおこなわれた志位さん、はたのさんを囲む連帯と交流のつどいの後に、党千葉市後援会のみなさんと、館山市内にある大巌院 ハングル「四面石塔」と館山海軍航空隊赤山地下壕跡を見学しました。上2枚が赤山地下壕の内部です。
 ガイドさんからは、赤山地下壕に関する資料がなく、地下壕周辺の調査や証言などから全体像がわかってきています。壕の上には燃料を貯蔵する場所や高射砲の跡、内部には4~5層にもわたって通路があるそうです。壕の建設(掘削)は、つるはしにより肉体労働でおこなわれています。その跡が写真から分かると思います。


 地下壕近くには、掩体壕があります。館山市だけでなく、対岸の神奈川県三浦市などにも地下壕などが存在していることから、戦前、東京を守るための重要な場所・エリアとなっていたことがうかがい知ることができます。
 ぜひ、みなさんも訪れてみてはどうですか。ガイドがあったほうが良いです。

◆入壕料:一般200円 小・中・高校生100円
◆開壕時間:3月~10月 午前10時~午後4時(冬期午後3時)
◆予約・問い合わせ 豊津ホール 0470-24-1911
 ※ガイドは事前申込が必要