
市役所の食堂での昼食のあとに、市役所のロビーで開催されていた明るい選挙啓発入賞作品展を見ました。ポスターの中で、投票用紙に「きぼう」「日本」「未来」と書かれ、有権者がそれほ放棄している光景を、「もったいないあなたの一票」と表現しているのは、子どもが大人の選挙への関心などをよく見ているなぁと感じられる作品がありました。この他にも書き初めで「清き一票」「せんきょ」など力強く書かれた作品がありました。
千葉県弁護士会の協力のもと選挙管理委員会との取り組みで、1月31日に鶴沢小学校、2月1日に新宿小学校で、模擬選挙を実施されています。市長候補の弁護士3人が、市長選挙を題材にし、都市の空き地の使い方について、活用する内容について演説した後に、子どもと候補者の質疑応答のあとに投票するというもの。実際に選挙で使用している投票箱や用紙交付機などの機器を使用したとのことです。
子どもの意見は時に市政に活かせるものがあります。宣伝などで子どもと接した時に、もっと意見を聞いてみようと思います。大人が気づかないこともあるかもしれません。