1月14日(土)に県内の被災地である旭市に、青年ボランティアワゴンを出します。そのためのボランティアを募集しています。
 多くの被災者が避難所から移った仮設住宅では、行政の手も届きづらくなり、収入がない被災者でも食費や水光熱費は自己負担の状態です。さらに寒さが厳しくなり、「断熱材がなく、本当に寒い。結露が凍っていたこともあった」など、仮設住宅への防寒対策が急がれています。
 活動内容は、 旭市内の仮設住宅で被災者の要望の聞き取りや食事の炊き出し、物資の運搬・配布などが中心です。
 参加方法は2通りあります。ワゴン車の場合は午前9時に千葉駅出発。その際、参加費500円+昼食代、ボランティア保険(市町村の社会福祉協議会で加入できます)が必要です。
 現地集合の場合は午前11時に総武本線旭駅に集合となります。昼食代とボランティア保険は同上。

▽食事 仮設住宅付近の店舗・コンビニなどで自己調達を基本とします。
▽持ち物 汚れてもよい運動靴、ゴム手袋、雨着(上下別のもの)、動きやすくて汚れてもいい服装・着替え、水筒、タオル、健康保険証、筆記用具、携帯電話と充電器、常備薬。
▽連絡先 民青同盟千葉県委員会
  TEL:043-300-8061
  FAX:043-300-8064
  メール:sterao2562@yahoo.co.jp 又は、sasaki_yu_ki@krc.biglobe.ne.jp

 写真は、宮城県石巻市の仮設住宅前で行なった物資のお届けです。