


今日は午前中のみですが、仙台市太白区での選挙応援を終えて、夜8時に自宅に帰ってきました。実質2日間ほどでしたが、宮城県議会議員選挙でいろいろと学びました。昼食後、候補者の事務所をあとにして、仙台市で津波の被害が大きかった若林区の沿岸部へ行きました。水田が海水に浸かり、除塩作業を行なっていたところがありました。写真上の海岸沿いにある松が残っているのも多かったですが、倒れていたり、流されていました。
お隣の名取市も津波の被害は甚大です。いまもなお漁船などが道路に残されていたり、田んぼの中に数台ですが、軽トラックや自家用車が残されていました。家屋もほぼ1階部分は津波で損壊しています。
ガレキの撤去で作業されている方たちも、盛土の上にプレハブの事務所を設置していました。
亘理町にも行きましたが、町の沿岸部地域で外にいる住民はほとんどいませんでした。住宅を直したりしている業者や住民を数人見かけただけです。ここは町長選と町議選が行なわれていますが、候補者カーを1台見かけたのみ。救援と復興を急ぐことが必要だと感じました。