
引き続き、仙台市に県議会議員選挙の応援に来ています。仙台市太白区の日本共産党のふなやま由美市議と一緒に、仮設住宅へのビラの配布と道などでお会いした被災者の方に、個人演説会のお知らせをしました。
私は、玄関の前で座っていらっしゃった南三陸町から仮設住宅に入居された高齢の男性と話に。一人暮らしの高齢者も多く、引き続き、被災者への支援が必要です。複数の被災地域から入居されているので、つながりが大切になっており、自治会長さんも苦労されているとのことでした。
宮城県の仮設住宅は当初、防寒対策を講じておらず、いま断熱材を設置する工事を急ピッチで進めている状態です。この仮設住宅も県内全体の98%が大企業に一括発注で、地元にはお金は落ちません。石巻のガレキ撤去も大手ゼネコンに独占させるという県政です。
日本共産党の県議を5議席以上にして、県民の、被災者の命と暮らしを守るために、奮闘していただきたいと思います。
私は明日で千葉に帰ります。