今日、船橋市内で10月23日に行なわれる『全国青年大集会2011』に向けた千葉県内の青年が集まったプレ企画『千葉県キックオフ集会』に参加をしてきました。全国青年大集会は回を重ねるごとに参加者が増えています。日雇い派遣や派遣切りなど青年を取り巻く雇用実態、働く青年だけでなく、高い学費に苦しむ学生や高校生など、個人やたくさんの青年団体、青年ユニオンの集会です。

 今日の企画には、政党として日本共産党から岡田幸子県議(市川市選出)が挨拶(実行委員会は他の政党にも呼びかけたようです)。県政における就職や雇用についての報告がありました。その後、農民連青年部や平和サークル、学生、働く青年、教員などから、それぞれの立場で話がされました。「政権が変わっても青年の実態は変わっていない」とYさん。労働・雇用の相談センターには年間1,000件の相談があり、大半が20~30代の青年労働者ということでした。もう一人のYさんは、「法律が守られる職場にしたい。実態を変えていきたい」と話がありました。
 雇用問題は取り上げ続けなければならないと再認識しました。

 写真は、岡田幸子県議(市川市・教員出身)。