

今日は議会が午後からでしたので、事前に日本共産党千葉県議団を通してあった、液状化に関わる県とのレクチャーを県議会棟で行ないました。県庁の県土整備部・下水道・企業庁・防災危機管理・県水道局から、県のボーリング調査の内容や企業庁がおこなった埋め立て工法と液状化の関係、液状化した地域の対策について聞き取りを行ないました。
ボーリングについては、千葉市では約2,000本のデータがあり、県にも提供していますが、まだ県は収集段階にあるとのことです。すでにあるデータについては液状化危険度マップに反映されていますが、県が行なう20箇所のボーリング調査は、学術的なものになり、液状化対策については、この20箇所だけの調査でやるのではないとのことでした。
水道の関係では、平成10年からNS管(地震などで水道管のズレが生じないように)を使用し、耐震化を進めていて、敷設替えの際に取り替えて、液状化地域については優先的にやっていくとのことでした。
写真は、県のレクチャーを受ける私(一番奥の真ん中)と、地域の党支部のみなさん(右側)など。