
昨日、UR都市再生機構千葉地域支社へ行った後に、午後から千葉市に再度、液状化対策について、要望書を提出しました。前回は6月22日に液状化の原因究明や公共用地と道路の液状化再発防止、復興計画など4項目について要望しました。今回はその要望書を踏まえた署名を磯辺の党支部と一緒に取り組み、被害の大きかった地域のみなさんに署名のご協力をいただきました。その署名274筆を届け、その署名活動で寄せられた声をもとに、市独自の支援金と、住民の声を聞き、被災地域の地盤改良計画を策定するよう要望しました。
市からは総務局長と市長公室長、担当課長が出席しました。
前回提出した要望書についての回答もあわせていただきましたが、「県と連携するとともに国の動向を注視する」など、6月の一般質問での答弁と変わらず、参加された方から、「住民は千葉市の対応が他市に比べて遅いのではと言っている」「国待ちでなく、住民と一緒になって、液状化対策や復興への街づくりを考える姿勢を持つべきでは」との意見が出されました。
今後も様々な機会を捉えて、住民のみなさんと一緒に声をあげていきたいと思います。