
今日、午前にUR都市再生機構千葉地域支社に行き、東日本大震災からの復旧に関することや、地域から寄せられた声をもとに、地元の日本共産党支部のみなさんと数名で要望活動を行ないました。
団地内では、液状化による被害、段差や陥没などの被害があり、応急復旧を行なうなどの対策が取られています。本復旧については先日発注を終えたとのことでした。お盆明けから今年度末までに工事を行なうということでした。
「液状化対策はどうされるのですか?」との問いには、芝生などに残された噴出した土砂の撤去については復旧工事のなかでも行なうとのことでしたが、液状化対策については、「コストがかかるため、既存の団地では厳しい状況がある」との回答でした。党支部としては、居住者が安心して生活できるようにと要望しました。
地震発生直後に多くの住宅で問題になったガスの元栓を復旧作業については、一週間も復旧できずにいた高齢者の実態を示し、広報等の対応を求めました。