
今日、磯辺地区(第33地区)町内自治会連絡協議会と磯辺街づくり研究会の共催で、千葉県環境研究センターの理学博士である風岡修氏を講師に講演会が行なわれ、私も参加をしました。磯辺地区全体でこうした講演会を開くのは初めてで、個々には学習会を開いていることは伺っていましたが、住民を交えた講演会はとても大事なことだと思いました。
風岡氏からは、同センターで分析してきた震災での液状化現象とともに、過去における液状化の歴史も考察しながら、今後、どのような対応や対策が必要なのか、講演されていました。液状化が起きる条件はまだ確立していませんが、今回の震災でそれがまたさらに明らかになったと思います。資料とともに分析されてきた内容は、改めて学ぶことが多かったように思います。磯辺地区では、今後、液状化ワーキンググループをつくり、調査・研究などを進めていくとのことです。
写真は、磯辺第一中学校の体育館で開かれた講演会の様子。

その後、高洲2丁目の祭りに行きました。高洲ひまわりのみなさんが焼きそばや水あめ、パイナップルを売るというので、お手伝いが遅くなりましたが、私も焼きそばを作りました。今年は、去年よりも祭りに来られる方が多かったように思います。焼きそばも予定していたよりも早く売り切れました。