今日午前10時から開かれた第4回「議会のあり方」検討協議会を傍聴しました。前回、議論になった「基本理念」についてまとめた正副委員長試案についての協議です。「地方公共団体の役割の明確化」「地域住民自らの判断と責任を負うとしているが主体性・自発性としたほうがよいのでは」「市民参加を参画に」「地方分権と地域主権について」「民主主義の原則は多数決を基本としているが、少数意見の尊重や議論を尽くすことが前提では」「議会は第一に行政のチェックを行なうことであり、評価と同じにするのはどうか」など、「基本理念」に対して各委員から意見や修正案が出されました。こうした意見をもとに再度、「基本理念」について案が出されます。
今後の「議会のあり方」検討協議会の方向性について、日本共産党市議団として第1次提案を提示しました。
◆提案した内容はこちら⇒日本共産党市議団第1次提案

写真は、広報委員会で意見を出し合い、8月1日発行される「ちば市議会だより」。
午後1時からは、千葉市議会広報委員会が開かれ、出席しました。第3回定例会後に発行される「ちば市議会だより」について議論しました。8ページとなるため、代表質疑の掲載をどのように扱うのか。「4人以上の交渉会派とそれ以下の非交渉会派によって、掲載の枠に差をつけるか」、「従来通り均等に掲載すべきではないか」、という意見に分かれていました。今日の議論でも平行線となりました。私は、「議会の多様な意見を反映させることや、市民がその会派を支持・支援するしないにしても、どのような質問・意見が出されているのか市民に明らかにすることが大事なのでは」と均等に扱うことを求めました。また紙面の関係で、会派の人数や質問時間によって掲載に差をつけるというルールはつくるべきではないということもあわせて求めておきました。
22日付けで議長から、「議長定例会見の動画配信・常任委員会の録画放映・市議会公式ツイッターの実施について協議してほしい」という協議の依頼が来ました。「議会のあり方」検討協議会に出した第1次提案にもありますが、議会からの情報発信と議会活動などを市民へ公開をすべきと考えます。議会の発信力を高めていくことは必要なことです。
この他、市議会だよりや市議会ホームページについて、各政令市ではどのような広報がされているのかをプロジェクターで映し出された他市の市議会だよりとホームページの事例を研究しました。
今後の「議会のあり方」検討協議会の方向性について、日本共産党市議団として第1次提案を提示しました。
◆提案した内容はこちら⇒日本共産党市議団第1次提案

写真は、広報委員会で意見を出し合い、8月1日発行される「ちば市議会だより」。
午後1時からは、千葉市議会広報委員会が開かれ、出席しました。第3回定例会後に発行される「ちば市議会だより」について議論しました。8ページとなるため、代表質疑の掲載をどのように扱うのか。「4人以上の交渉会派とそれ以下の非交渉会派によって、掲載の枠に差をつけるか」、「従来通り均等に掲載すべきではないか」、という意見に分かれていました。今日の議論でも平行線となりました。私は、「議会の多様な意見を反映させることや、市民がその会派を支持・支援するしないにしても、どのような質問・意見が出されているのか市民に明らかにすることが大事なのでは」と均等に扱うことを求めました。また紙面の関係で、会派の人数や質問時間によって掲載に差をつけるというルールはつくるべきではないということもあわせて求めておきました。
22日付けで議長から、「議長定例会見の動画配信・常任委員会の録画放映・市議会公式ツイッターの実施について協議してほしい」という協議の依頼が来ました。「議会のあり方」検討協議会に出した第1次提案にもありますが、議会からの情報発信と議会活動などを市民へ公開をすべきと考えます。議会の発信力を高めていくことは必要なことです。
この他、市議会だよりや市議会ホームページについて、各政令市ではどのような広報がされているのかをプロジェクターで映し出された他市の市議会だよりとホームページの事例を研究しました。