今日午前10時からの防災・危機対策調査特別委員会に出席をしました。前回、千葉市当局に提出した「東日本大震災を受けての初期対応、今後の復旧及び被災者への支援に関する要望書」への対応状況について、当局を交えて質疑応答しました。まずは、7月1日に組織改正が行なわれ、防災対策関連が市民局から総務局へ移ったことの説明がありました。

 要望書の項目に対する市の対応状況について、各委員から質問がありました。私は、この間、市が行なっている行動上・計画上の課題の各所管へのヒアリングを行なっていることについて、その内容を明らかにするよう質問しました。また、復旧の対応については、昨日磯辺地域を伺った際の住民の声なども紹介しながら、質疑を行ないました。災害復旧ですので否定するものではありませんが、市民の声や要望など、実態に即した対応の必要性を意見として述べました。

 午後1時からは、「議会のあり方」検討協議会を傍聴しました。今日の傍聴者は、議員では党市議団は私ともりた真弓議員が。民主党が途中退席もありましたが3名でした。議会や議員のあり方について、その基本理念について議論が行なわれていました。市民のみなさんの傍聴がある一方、議員の傍聴が少ないのが気になります。