今日、美浜区内で食品関係のご商売をされている方を訪問しました。震災の影響で店舗が被害を受けています。さらに、「震災前と比べて売り上げが5割減少、日によっては3分の1にもなる。このまま続いたら商売がやっていけない。国保料など公共料金の支払いも難しくなる」と、不安な思いが出されました。国保料の減免制度も紹介し、生活に直結する商売の再建にむけての支援についてお話しました。
 夕方からは、子育てをしている世帯の方のところへ訪問し、子どもの医療費無料化を小学6年生まで求める署名をお願いしました。「東京都では中学卒業までなんですよね」「子どもが病気になった時、この医療費無料化は助かっています」など、制度があることの大切さをこの間お話を聞いている中で、子育て世帯に喜ばれていることを実感しています。私からは日本共産党市議団が新日本婦人の会千葉支部の方々から出される請願の紹介議員になっていることを紹介しながら、引き続き、拡充にむけて取り組むことを約束しました。

 上の写真は、高洲市民プール・スポーツ施設です。ここも被害を受け、外壁が地震と液状化等で沈み、割れてしまっています。震災によって、公園や学校など子どもたちがいる施設が被害を受けています。これまでも結城房江元市議や市議団が繰り返し液状化対策を求めていました。私も2008年2月議会で、液状化対策を質問しています。「千葉県東方沖地震では団地を中心に液状化が起こったことなどから、公園・学校については液状化対策の強化を」と求める質問です。引き続き求めていきます。